第121話 成果の出る練習、成果の出る改善

「ワカイさん、順調にタイムを伸ばしていますね」

 

最近マラソンを始めたA社長から言われました。

 

マラソン大会に参加し始めて今年で3年経ちます。

 

初マラソンは5時間6分でしたが、3月に行われた板橋CITYマラソンで

遂にサブフォーと言われる4時間以内の3時間48分で完走しました。

 

始めたばかりのA社長からすると順調に見えるかもしれませんが、

実はなかなかタイムが縮まりませんでした。

 

2回目のマラソンで4時間台にはなりましたがその後4~5時間をうろうろ、

なかなか4時間を割るところにいきませんでした。

 

何とか短縮しようと雨が降ろうが台風が来ようが一日も休まず走りましたが

タイムは思うように伸びません。

 

しかし、去年あることをきっかけに4時間数分までタイムが縮まり、

遂に今回サブ4を達成したのです。

 

それには理由がありました。

 

実はある社長さんからマラソンの練習法の本を紹介してもらい、

その本に書かれている通りに練習メニューを実践したからです。

 

マラソンを始めたばかりのA社長にもその本をお教えしたら

早速購入してその通り練習を始めますと宣言され、次のように言われました。

 

「マラソンも改善も同じですね。闇雲にやってもダメで正しいやり方でやらないと成果が出ないのですね」

 

A社は長年改善に取り組んで来ましたがなかなか成果が出ませんでした。

そんななか弊社セミナーに参加いただいたことをきっかけに

改善のやり方を変えたら成果が出たのです。

 

何事も行動は大事ですが、闇雲にやっていても望む成果はあまり期待できません。

 

社長のマラソンでも、ゴルフでも、改善でも、思ったように成果が出ないときは、一度立ち止まって今のやり方のままでいいか考えてみてください。