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はじめての方へ
儲かるしくみを目指す方へ
ようこそ、当ウェブサイトにお越しいただきありがとうございます。しくみカイゼン研究所代表の若井です。このページをご覧いただきありがとうございます。
当社は、組立業・加工業などのメーカー、小売業・卸売業などの流通といった中小企業自らが自立的に改善をおこない「儲かるしくみ」「売れるものづくり」を構築できるように指導・アドバイスを行っています。顧問契約を結んで、毎月改善指導の名のもとに、5Sやムダどりなどを永遠に続けるような現場改善コンサルとは一線を画します。
少々長くなりますが、まずは当社の考え、そして事業に対する想いをご理解いただきたいので、どうか最後までお読みいただけますようにお願いします。
まず、我々が目指していることは、中小企業自らがトップリーダーシップのもと「儲かるしくみ」「売れるものづくり」を構築してもらい、日本の製造業の発展へ貢献することです。
多くの企業は経営不振に陥ると、思い出したように改善に取り組み出します。そして、そこそこ成果が現れたり、景気が回復し経営不振を脱すると、改善活動自体も一段落といった具合です。
苦しくなったから、在庫削減、コスト削減で当座を乗り切ろう、それが本音ではないでしょうか。
しかし、このような取り組みでは、企業の目的である「儲ける」ことが実現するには程遠いのが実態です。
しくみカイゼン研究所は、景気が良ければ利益をしっかり出し、不景気になっても最低限の利益を確保できる、そんな中小企業のしくみを自ら構築するノウハウを提供することをミッションとしています。
社員丸投げの経営者はお断り!
改善に取り組む会社のなかには、すべてを社員に丸投げして年に1回会議室で報告を聞くだけという経営者の方も多く見受けられます。
そういった経営者は、改善は生産現場に閉じた問題であり、それについては現場の責任者や実務者に任せておけばいいと考えているのではないでしょうか。
また新しい手法やコンサルタントを次から次に取り入れる経営者もおり、「また社長の病気が始まった、適当にやっておこう」という空回りの企業もあります。
改善活動は現場の責任者や実務者が日々行いますが、そこには現場の部門では解決できず経営者が関与せざるを得ない事項も発生します。また、現場はトップが改善活動についてどう考えているか、常に関心を持っています。
改善活動は現場の主体に任せても、経営者は改善活動の目的・目標を指示し、活動を理解し、現場を積極的にフォローする必要があるのです。
儲かるしくみづくりは、コンサルタントと改善メンバーでおこなうものではありません。経営トップと全社員が一丸となってつくりあげるものです。コンサルタントは脇役となり、経営トップに儲かるしくみづくりの考えを理解いただき、全社員を引っ張っていただけるようにお手伝いします。
ノウハウを蓄積して、しくみを導入し、自ら改善できるように
一方、改善のお手伝いをするコンサルタントには、まずは企業と契約を結び、できるだけ契約期間を長く続けようというコンサルタントも多くいます。そんなコンサルタントは、訪問の都度思いつきで改善ポイントを指摘する方もいらっしゃいます。しかし、それではクライアント企業はいつまでたっても自立できず、定期的にコンサルタントがやってくるからしょうがなく活動をしていると、コンサルタントに依存することになってしまいます。
当社は顧問契約を結んで、できるだけ長く契約を続けることは望みません。我々は中小企業に儲かるしくみづくりのノウハウを蓄積してもらい、自らそのしくみを構築してもらえるようにお手伝いすることです。そして、環境に変化に対応して、中小企業が自らそのしくみを変革していけるようにすることです。
我々はクライアント企業が、外部に依存することなく自立的に改善していくかたちが一番だと考えます。
本物の医者は、病気の人を健康にしてあげることを第一に考え、治療を施し、アドバイスをし、元気になって自分の役目がなくなることを喜びとします。
再度申し上げますが、しくみカイゼンコンサルティングが見据えているのは、儲かるしくみづくりのノウハウの提供を通じての中小企業の発展です。そしてその結果、日本の明るい未来の一翼を担うことを夢とし、事業の目的としています。
たいへん不器用な会社かもしれませんが、もし我々の考えに賛同いただけるようでしたら、ぜひお声がけいただき、儲かる会社実現への登竜門として当社をご活用ください。
日本経済の発展の一翼を担おうされている中小企業経営者の方との出会いを願ってやみません。
株式会社 しくみカイゼン研究所
代表取締役 若井 吉樹