第116話 ナンバー1を目指す
もし社長の会社が業界ナンバー5位なら、どこを目指しますか?
まずは一つアップさせて4位
もうちょっとがんばって3位
それとも・・・・
ちょっと頑張れば4位はいけるかも?
ちょっと頑張って4位となると、カイゼンで取り組むことも今までと大して変わらないでしょう。
そんなことでは、逆に6位、7位が一気に追い抜いてくるかもしれません。
思い切ってナンバー1を目指す。
業界ナンバー1のリードタイム
業界ナンバー1の在庫回転率
業界ナンバー1の生産性
そして業界ナンバー1の売上高、業界ナンバー1のシェア、業界ナンバー1の利益率を目指しましょう。
- ●政権下、ある議員が
「ナンバー2じゃ駄目なんですか?」
と言いました。
でも、ナンバー2じゃ駄目なんです。目指すべきはナンバー1であって、その結果がナンバー2なら、再度ナンバー1を目指して頑張るだけです
ナンバー1を目指すのか、ナンバー2を目指すか、で取り組むカイゼンも大きく変わってきます。
今までやったことも、考えたこともない取り組みも出てきます。
そうすればリードタイム半減、在庫半減も可能です。
どうせ目指すならナンバー1を目指しましょう。
でもいきなり業界ナンバー1は飛躍し過ぎと思われるのであれば、まずは小さくともナンバー1を目指しましょう。
業界ナンバーワンとはいかなくても、その業界で地域ナンバーワンを目指す
そののちに、日本ナンバー1、世界ナンバー1を目指す。
社長の会社もナンバー1を目指してみませんか。
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